女は顔や見た目が全て?

美人はいろいろと得である。
そういうふうに思っている人は多いのではないでしょうか。
まあ、実際得なのでしょうが(笑)、しかし、だからと言って、心理学的に見ると、女は顔が全てというわけでもないようです。

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イケメンや美女が世間にもてはやされる理由

とりあえず、まず最初に、何故、美人が皆に好かれやすいか、という点について、心理学的な観点からまとめてみたいと思います。

ハローエフェクト

合コンやお見合いパーティー、そういうところに行くと、イケメンや美人に人気が集中する光景を目にします。

これはハローエフェクトと初頭効果という二つの心理効果が働いているためです。

何かその人に、際立っていいところがあると、その他の部分も良く見える気がする。

こういった心理効果のことを光背効果(ハローエフェクト)と言います。
つまり、美人である、というだけで、心優しい天使のような存在であるかのように、男は感じてしまう、というわけです。

また、第一印象が、その後の印象に大きく影響しやすいという性質も、人間は持ち合わせています。
つまり、最初に良い印象を1人の女性(美人)に抱いてしまうと、その他女性に対する印象が、比較的悪くなってしまう、ということで、これを初頭効果といい、ハローエフェクトと合わさって、合コンなどの場では、すさまじい威力を発揮します。

  1. なんてきれいな女性なんだ!
  2. きっと性格も良い人に違いない(ハローエフェクト)
  3. 他の女はろくなのがいねーな(初頭効果)

恋愛だけでなく、ビジネスにおいても、このハローエフェクトと初頭効果のコンボは、ルックスに自信のない者の前に大きな壁となって立ちはだかってきます。

自慢できるか否か

人は、自分の持っている物を他人に自慢したいという思いを持つ生き物です。
この性質は、特にプライドの高い人間に強く、女性よりも男性のほうが、その傾向が顕著に表れます。

つまり、男はできれば他人に自慢できるような彼女や妻が欲しい。少なくとも他人に見せて恥ずかしくない女性がいい、という気持ちがどこかにあります(これは女も同様ですが男のほうがより強い)。

そういう意味で美人という、誰の目にもそうと映る明らかなアピールポイントを持っている女性を傍らに置いておくだけで、男は他者にさりげなく自慢でき、優越感を覚えることができるわけです。

性格が良い

また、美人やイケメンは、小さなころから周囲に可愛がられて育っている場合が多いです。
そのルックスゆえ、小さいころから周囲にからかわれながら生きてきたような、性格がひん曲がってしまっている人と比べると、素直な性格をしていると言えます。
それは、素直であることを美徳であるとする現在社会において、性格が良い、という評価に繋がりやすいと言えるわけです。

希少価値が高い

美人は、希少な存在です。
学校や会社にそう何人もいるわけではありません。

そして人は、希少な存在に対し、高い価値をつける性質があります。

美人やイケメンが、多くの人にもてはやされるのは、彼らが希少価値の高い存在だから、という側面があります。

もし、イケメンや美人ばかりの共同体に、彼らが属することになれば、その希少価値は失われます。
芸能界という日本中のイケメンや美女が集う場では、例え世間一般に見て美人と称されるに値するような綺麗な女優さんでさえ、結婚できずに行き遅れるケースが多々あります。
そのことからも、希少性というものが、人間社会における成功の要因として重要なファクターであることがうかがえます。

ブスは絶対に美女に勝てないのか

以上、美人の得な部分だけを見てきましたが、イケメンや美女にも、デメリットは存在します。
今度はそれをまとめてみたいと思います。

美人はプライドが高い?

男はプライドの生き物である、と以前このサイトで書いています。
そのため、男は、自分のことを立ててくれる女性を好む傾向が強いです。
そんなプライドの高い男性にとって、美人すぎる彼女や嫁は、メリットも多いですが、デメリットも多いと言えます。

  1. 浮気されるかもしれない
  2. 元カレと比べられるかもしれない
  3. 捨てられるかもしれない
  4. 彼女が自分よりも優秀なのは嫌だ!

デメリットはその他にもいろいろありそうです。
そう考えると、美人が恋愛において必ずしもブスよりも優位に立てる、とは限らないと言えます。
メリットよりもデメリットを重要視する男も世の中には存在するからです。

人は釣り合いを考える生き物

人は、能力的に自分と同じで、特性的に自分と正反対のパートナーが理想だと言われています。
勉強に例えると、偏差値は同じくらいで、でも得意科目は自分が文科系なら相手は理系が良い、みたいな感じです。

こういった心理効果を釣り合い効果、と言うわけですが、こういう視点で恋愛を捉えるなら、例えブスでも他に長所があれば、美人に勝つことができそうです。

例えば、イケメンだけど、頭の弱い男は、釣り合い効果の観点で見ると、以下のどちらかのタイプの女性を選ぶと思いますか?

  • 美人だけど頭が同じように弱い
  • ブスだけど、頭が良い

答えは後者ですね。
お互いの欠点を補いあい、しかし、それでいて全体的なスペックは同じくらい。
この条件にぴったり当てはまります。

勿論、頭が弱い、ではなく、対人関係が苦手、とか精神的に弱い、とか、そういった内面的なコンプレックを抱えるイケメンは、例えブスでも、自分の弱点を補ってくれる女性を選ぶはずです。

ただし、これはその男が、自分で自分の弱点を自覚している、という条件付きでの話ではあるので、必ずしも、上の条件を満たすイケメンが女性のルックスを度外視する、というわけではありません。

以上、美人のメリット、デメリットを見てきましたが、予想通り、総じてメリットのほうが多そうです(笑)。

が、人間にはいろいろなタイプが存在し、当然、男にもいろいろなタイプが存在します。
美人でさえあれば、他は何もいらないという顔面至上主義者、ルックスは関係ない女性は中身という人、あるいは見た目も中身もバランスよく、という人。

上記の例のように自分の内面にコンプレックスを感じ、それを補ってくれる女性を求めているイケメンも存在します。

そう考えれば、ブスが美人に恋愛で勝つ、というのは、決して無謀ではない、ということが理解してもらえるのではないでしょうか。

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