ギャップ効果とは?

ギャップ効果とは、よく言われる「女はギャップに弱い」といったセリフに出てくる「ギャップ」のことです。

つまり「ある人が、それまで周囲から抱かれていた印象と、あまりにもかけ離れた行為をすると、最初の印象が上書きされ、後者のイメージが増幅された形で残りやすい」という人間心理のことを指します。

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能ある鷹は爪を隠す

このギャップ効果という人間心理により、それまであまり評価の高くなかった人は、ここぞという場面でいいところを見せると、一発逆転、それまでの低印象を拭い去り、その後実力以上の評価を得やすいのに対し、それまで評価の高かった人は、ここぞという場面で失態を見せてしまうと、大きく評価を損なうばかりか、その後、実力以下の評価しかされなくなる、ということを意味します。

これはスポーツの世界でよく目にする光景で、オリンピックで金メダルを取ったり、メジャーリーガーになったするだけで、周囲の評価が急上昇し、CMやらテレビ出演が増えたりしますが、少しでも活躍できなくなると、それまでの人気が嘘のように、テレビ画面でその姿を見かけることはなくなります。これは、まさにギャップ効果というものが、間違いなく私たちの中で働いていることの証明ともいえます。

勿論、日常の恋愛シーンにおいてもギャップ効果は、いろいろと効果を発揮しているようです。

  • いつもツンツンしている女性がデレデレ状態になると特に可愛い
  • クールなイケメンが屈託のない笑顔を浮かべると胸キュン!

しかし、こういったプラスのギャップ効果だけでなく、マイナスのギャップ効果というものも存在し、当然、普段、高評価を得ている美形のほうに、それは発生しやすいことになります。
一部のイケメンや美女の中には、このマイナスのギャップ効果を恐れてか、すました態度を取り続けるタイプがいますが、これは、美形には美形ならではの悩みがある、ということの表れといってもいいでしょう(笑)。

要するに能ある鷹は爪を隠す、と言いますが「普段は手を抜いておいて、ここぞという時に実力を見せる」というのが、ギャップ効果を効果的に利用するための一番ずる賢い生き方、と言えるのでしょう。

そういえば、芸能界でも、長年高い好感度を保ち続けているタイプは3枚目が多く、2枚目が少ない傾向にありますが、これもそう考えれば、非常に納得がいくというものです。

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