褒め殺しのテクニック|さりげなく褒めて好感度アップを目指そう

褒め殺し、という言葉にある通り、人は他人に褒められるのが大好きです。
だからと言って、いろんな人に面と向かってあからさまに褒めると、八方美人野郎のレッテルを張られてしまいますが、さりげなく褒めるテクニックを身につければ、いつの間にか、皆を気持ち良い気分にさせ、人気者になることができます。

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さりげなく褒める心理テクニック

褒めると言う行為は、好意の証でもあります。嫌いな人を褒めることは普通ありません。

褒めるという行為を通して、さりげなくこちらの好意を伝え、好意の返報性を働かせれば、相手の好感度をアップさせることができます。
が、あまりにもあからさますぎると、誰にでもおべんちゃらをいう人だと思われたりして、逆に相手に嫌われてしまいます。

そこで、必要なのが、さりげなく褒める、というテクニック。

相手に褒められている、という自覚を感じさせることなく気持ちよくさせることができれば「この人と話しているとなんか気分がいい。一緒にいて楽しい奴」として、いつの間にか周囲の人気者になれます。

暗黙の強化

さりげなく褒める心理テクニックの一つ目は、暗黙の強化。

褒めたい人の比較対象となる人物をけなすと、相手はまるで自分が褒められている気分になったりするものです(逆に比較対象を褒めると、自分がけなされている気になる)。

こういった人間心理を使用して相手との関係強化をはかることを暗黙の強化、と呼びます。

例えば、スポーツマンの男をさりげなく褒めようと思うなら「文科系の人って、なよなよしていて男らしさにかける気がする」みたいに言えばいいわけです。

これは言い換えれば「スポーツマンは男らしい」つまり、あなたって男らしくて素敵ね、とさりげなく言っていることと同じです。

部分刺激の拡大効果

もう一つの心理テクニックは、部分刺激の拡大効果。

これは、自分の一部分を褒められただけで、まるで自分の全てが肯定されたかのように感じる人間心理のことです(勿論、逆も同様です)。

○○って努力家だよね。

こんな風に言われると、大抵の人間は内心で喜ぶか、照れくさくなるに違いありません。
努力することが美徳であるとされる現代において「努力家」という言葉自体、褒め言葉としての要素が含まれているからですね。

たったそれだけのこと、つまり、自分の一部分を褒められただけにすぎないのに、まるで相手が自分という人間の全てを受け入れてくれているかのような気分になったります。

この人間心理を利用するわけですね。

褒めるポイント

部分刺激の拡大効果にしろ、暗黙の強化にしろ、相手を褒めるポイントを間違うと、あまり効果がないばかりか、逆効果になる恐れがあります。

  1. おべんちゃらだと思わせない
  2. 相手が褒められたいと思っている部分はどこか
  3. 地雷を踏まない

以上の3点が大切です。

1は前述したように、八方美人だと思われてはならない、ということ。
あくまで、さりげなく、会話の中の自然な流れの中で行う必要があります。

2と3は、表裏一体、実は同じことを言っています。

特に女性は、褒められたい部分とあまり触れてほしくない部分が混在する、複雑な心の持ち主です。

例えば、ルックスに自信はあるが、内面に自信のないような女性は、自分の内面を褒められたい、と思っているものです。
そんな女性にルックスのことを褒めても、あまり効果がないどころか「こいつも私のルックス目当てか!」のように思われてしまいかねません。

また、自分の足の短さや太さに強いコンプレックスを抱いているような女性にとって、女性の足に関する話題はNGと言えます。例え、褒め言葉であっても、強い拒絶反応が生まれてしまうことすらあります。

そういう意味でも、相手のどこを褒めるか、という見極めは非常に重要だと言えます。

逆に、男は、女性に比べて単純な思考の持ち主である場合がほとんどなので、女性に比べて褒め殺し安い、と言えます。

あまり地雷とか考えなくていい上に、プライドの高い生き物でもあるので、例えおべんちゃらっぽい、下手くそな褒め方でも、ただ褒めてあげさえすれば、それだけで喜んでくれたりする人もいます。

つくづく男って単純な生き物ですね(笑)。

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